エアーポンプ専門店 金魚、熱帯魚エアーポンプの選び方

金魚、熱帯魚エアーポンプの選び方

エアーポンプといっても色々なタイプがあります。もし間違ったタイプを選んでしまった場合、お金も時間も無駄になってしまいます。　→水槽＆池用ポンプ取り付け方

--目次--
1.エアーポンプの（風量、用途、メーカー）
2.水槽との適切な距離
3.エアーポンプを使わないとどうなるのか？
4.水槽＆池用ポンプ取り付け方
5.金魚・熱帯魚用ポンプメーカー 一覧


1.エアーポンプの種類（風量、用途、メーカー）

エアーポンプの種類は様々あります。カテゴラリの分けかたとしてまず、風量があげられます。
エアーポンプの風量はどのくらいの水量の水に対応させたいかによって決まります。
例えば、当サイトで取り扱っているような日東工器30やテクノ高槻30等は大きな水槽、複数の水槽に空気を送りたい場合や池等、比較的水の容量が多い場合に向いています。逆にメダカや金魚などを2,3匹買うような場合は残念ながら向いていません。

次にどのような用途で使用するかによっても変わってきます。
ポンプを1年ぐらいの周期で買い換える予定の方は、値段の安いポンプの方が費用対効果が上がります。
何年も使う場合、応用を効かせ色々試して見たい場合などは値段が高いエアーポンプをお勧めします。

購入する時どのメーカーのどのタイプにしようか迷う場合もあるかと思います。
エアーポンプのメーカーは様々な物があり、ざっと挙げるだけでも10以上のタイプの種類が思い浮かびます。
（※下にメーカー商品名を記載しておきます）

使ってみると音の大きさや、寿命などがの差が分かります。一応弊社で調べた結果は[メーカーから選ぶ]という項目にも記載させて頂いております。購入したいものが当サイトに載っていない場合や詳細がどうしても知りたい場合はご連絡下さい。（今後、風量が小さいメーカーも取り扱う予定です。）

※エアーポンプ「商品名 / メーカー名」一覧

（商品名はシリーズ名で一部省略してあるものもございます。また、弊社で取り扱っていないものは廃盤の可能性、若干名前が異なる場合がございますので予めご了承下さい。）

2.エアーポンプと水槽の適切な距離は？

例えば、距離が3mでも10mでもチューブに穴が開いてたりしなければ水槽に送られる空気の量はそんなに変わりません。空気の全体的な容量はどこかで突然減るわけでは無いので当然といえば当然です。
なので、距離や高低差が多少あってもあまり気にする必要はありません。

水槽からエアーポンプまでの距離が離れていて問題になるのはむしろ、空気を送るチューブの方です。
距離が長ければ長いほど長いチューブが必要になってしまいます。例えば、直射日光が当たる場所等があると当然そこから劣化していき、空気漏れを起こす可能性が高くなります。
また、分岐点がある場合はそこが一番弱いポイントになるので注意が必要です。分岐点から空気が漏れないか心配な場合は何かで囲ったり覆う等してみて下さい。

3.エアーポンプを使わないとどうなるのか？

例えば今、飲もうとしていた飲料水をそのままにしておいたらどうなるでしょうか？ 初めの内は変化はあまり見られないと思いますが、ずっと外に出して放置しておいたらその水は飲めなくなる事は容易に想像ができます。
つまり、水も食べ物と同じで、そのまま放置しておけば腐敗していきます。

しかし、一般的に使われいる人の水槽をみると中の水はそんなに頻繁に取り替え無くても維持できていると思います。
水槽の中の水が腐敗しない理由は、常に酸素を水に溶かし込んで、水を新鮮な状態に保っているからです。

もっとも、酸素のない水では、金魚や熱帯魚に限らず、全ての酸素を必要とする動物は生きていけません。水草があればどうしても必要と言うわけではないようですが、大体、最低水量は「金魚の大きさ（ｃｍ）×1(リットル)」ポンプなしで30cm水槽で飼えるのは小さい金魚１匹までらしいです。

金魚や熱帯魚を飼う場合は水草があればベターですが、水を新鮮に保つためにはエアーポンプで常に新しい酸素を送り、水を新鮮に保つ必要があります。

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